トップチームが信頼するPerforce Helix Coreのバージョン管理機能
Perforce Helix Coreのバージョン管理は、大規模なイノベーションを目指すさまざまな業界から高い信頼を得ています。
「弊社では、あらゆる作業をHelix Coreで一元管理しており、もはや欠かすことのできないツールとなっています...スピード、信頼性、拡張性に優れたHelix Coreは、Ubisoftになくてはならないものです」。
ニコラ・ボーフィルス氏(Nicolas Beaufils)
Ubisoft社のテクニカルアーキテクト
「弊社の事業はデジタルコンテンツを中心に展開しており、データは当社の生命線であるため、Helix Coreは事業の鍵となっています」。
マーク・ホランド氏(Mark Holland)
Dimension社のコンテンツ管理責任者
「弊社がPerforceを導入していなかったら、年間20種類のチップをリリースするのにも四苦八苦していたことでしょう。現在は年間55種類まで増えています」。
エンジニアリングディレクター
トップ半導体企業
Helix Coreでチームができること
Helix Coreは、イノベーションを急ピッチで進める基盤を提供しています。また、グローバルなチームでのコラボレーションが促進され、バージョン管理をバックグラウンドで行えるため、ツールに手こずらず本業に集中できます。
デジタル資産を一元管理して時間を節約
Helix Coreなら、デザイナーから開発者まで、チーム全体が必要なファイルの最新バージョンにすばやくアクセスできるほか、ソースコードだけでなくバージョン管理もこなします。チーム作業でお互いに上書きしなければ、高品質の製品をすばやく開発できます。
- ソースコードだけでなく、あらゆるデジタル資産の完全な履歴にアクセスできます。Helix Coreなら、ビデオ、大容量バイナリファイル、IPなどのバージョン管理もこなします。また、時間の経過に伴う資産の進化を視覚化できます。
- ファイルをチェックアウトして自動的にロックできるため、マージできないバイナリファイルを編集して時間を無駄にすることがありません。
- すぐに作業を開始しましょう。プロジェクト全体をローカルドライブにダウンロードして作業を開始する必要はありません。
成長を支え続ける基盤を手に入れましょう
Helix Coreは無限に拡張でき、超高速パフォーマンスを持続できます。チームやプロジェクトが拡大しても、スローダウンすることはありません。
- 事業拡大に対応するバージョン管理システムを手に入れましょう。Helix Coreは、数万人の開発者やクリエイター、1日数千万件のトランザクション、ペタバイトのデータを処理できるように設計されています。
- 高スピードの開発を実現。Helix Coreサーバーは、1万件以上の同時コミットを処理しても速度が低下しません。
- WANの待ち時間はありません。大量のデータや膨大な資産を、世界各地にいるチームにすばやく転送できます。
- クラウドで制作を開始しましょう。Helix Coreには、Microsoft AzureとAWS向けの事前設定済みの手軽な開発オプションがあります。
あらゆるユーザーとセキュアにコラボレーション
貴重なIPを安全でない経路で共有しないようにしましょう。安全性を確保しながら、チーム内部や外部パートナーとの効率的なコラボレーションを実現できます。
- 1個のファイルやIPアドレスに至るまでパーミッションを設定します。
- 外部の協力者が必要なファイルにだけアクセスするようにできます。
- 組織のIdPと統合することで、ユーザーにシングルサインオンを提供できます。
- 監査履歴を見ると、いつ、誰が、何にアクセスし、何を変更したかを確認できます。
ワークフローを変えずにバージョン管理を実現
チームが成果物に集中できるようにしましょう。Helix Coreなら、アセットのバージョン管理をバックグラウンドで行い、既存のワークフローやツールチェーンに適合できます。
- Helix Coreのパワーを活用して、Gitで開発を続けましょう。開発者が使い慣れているGitを撤廃する必要はありません。Helix CoreとGitはうまく連携します。
- Unreal Engine、Jenkins、Photoshop、Mayaなど、チームが利用中のツールとも簡単に統合できます。無料の統合機能の膨大なリストをご覧ください。
- このリストにないツールがありますか?APIの提供により、現在、統合やプラグインがないツールとの統合や自動化も可能です。
Perforce PlanningとCollaboration Suiteで混乱を整理しましょう
Helix Coreは、あらゆる資産を保管し、保護し、追跡するための基盤となります。その他のソリューションを追加して、クリエイティブなプロセスの合理化、アジャイルプランニングの拡張、開発ライフサイクルにわたるエンドツーエンドのトレーサビリティを実現します。
Perforceのバージョン管理の特徴
Helix Coreなら、チーム全体が信頼できる唯一の情報源を提供できます。コード、大きなバイナリファイル、IP、およびデジタルアセット(メディアファイルを含む)を単一の中央ストレージに保存できます。また、ハードウェアとソフトウェアの両方のアセットを扱えます。
分散型のグローバル開発では、まさにその理由でHelix Coreが選ばれています。10,000件を超える同時コミットを処理でき、拠点間でインテリジェントに同期します。リモートコントリビューターはどこからでも常に最新バージョンを使用できます。
Helix Coreには、他に類を見ないスケーラブルなアーキテクチャが搭載されています。このテクノロジーでは、ハイパフォーマンスの開発とビルドを行えるレプリケーションが用意されています。
リモートチームはエッジサーバとレプリカサーバを経由してすばやくアクセスできます。そして、全ファイルが中央サーバと同期されます。大容量ファイル。多数のプロジェクトおよびファイル。大量ボリューム(1日数百万件のトランザクション)の自動化。グローバルなチームがセキュリティを犠牲にすることなく、LANのスピードですべての情報を入手できます。
Helix Coreでは、最も価値のあるデジタルアセットのために、エンタープライズクラスのセキュリティが提供されます。個別のファイルレベルに至るまで、きめ細かいアクセス制御が可能になり、チームメンバー、コントラクター、およびサードパーティのチームは必要なファイルのみにアクセスできるようになります。
エンタープライズIDおよびアクセス管理(IAM)インフラストラクチャは、SSO、AD/LDAP、およびSAMLで使用できます。
Helix Coreでは、Perforce Streams、拡張機能、およびコードレビューツールにより、カスタマイズ可能な自動化されたワークフローが用意されています。
Perforce Streamsを導入する開発チームは、事前に定義され、制御されたブランチ/マージパターンや、その他のカスタマイズ可能ワークフローを設定できます。ワークフローをカスタマイズし、サーバ機能を拡張機能で強化することもできます。さらに、Helix Swarmを導入すると、ワークフローをカスタマイズしてコードレビューを実施することができます。
Helix Coreでは、これまでに行われたすべての変更に対して不変の履歴が維持されます。これには変更の内容、変更者、および変更の理由が含まれます。
Helix Coreのバージョン履歴とログ機能を活用して、監査に対応できます。ファイルを検索してチームやプロジェクト全体でファイルを再利用することも可能です。
サポートが必要な場合、私たちが力になります。弊社のグローバルサポートチームにはお客様のチームをサポートするためのエキスパートが揃っています。
既存システム(SVNやClear Caseなど)からHelix Coreに移行する際に、弊社の専門的な経験、ツール、プロセスをご活用いただけます。また、トリッキーなプロジェクトにおいても、経験豊富な業界コンサルタントをご活用いただけます。HelixCoreを使用したサポートオプションの詳細については、こちらをご覧ください。